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2024年12月13日(金)、WINC AICHIにて防災・減災セミナー2024名古屋と災害対策士 C級試験を開催します。
本セミナーは、公益社団法人土木学会 継続教育の認定プログラム(CPD:3.7単位)です。開催地の愛知県をはじめとする中部地方はものづくり産業が集積しており、いざ災害が起きると国の経済活動に深刻な被害が懸念されます。被害を軽減するためにもハード、ソフトの両面から災害対策を行うことが重要です。日本の防災力向上を目的に開催する本セミナーへの皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。
※災害対策士とは、東京大学 生産技術研究所附属 災害対策トレーニングセンターと
一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会が中心となり構築した新たな災害対策能力検定制度。
平山 修久 氏
名古屋大学 准教授
内田 聡 氏
名古屋市 課長
飛田 潤 氏
名古屋大学 教授
浅井 聡 氏
国土交通省中部地方整備局 防災室長
田代 喬 氏
名古屋大学 特任教授
吉田 克也 氏
災害対策トレーニングセンター支援会
災害対策士
C級試験 15:00〜17:00
防災・減災セミナー2024名古屋
CPD認定プログラム
防災・減災セミナー2024名古屋
2024年12月13日(金)10:00~17:00
※15:00-17:00は災害対策士C級試験
WINC AICHI 902会議室
愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
セミナー参加無料(公式資料希望者のみ)
※振込先口座
災害対策士 C級受験料
・一般受験料 :29,800円(税込)
・U23割受験料:19,800円(税込)
防災ログ実行委員会
(一社)災害対策トレーニングセンター支援会
災害対策士 C級試験 12月13日(金)15:00~17:00
詳細はこちら
https://dmtc-sa-dms.com/exam/procedure/
3.7単位(JSCE24-1591)
ホーム画面右上から会員登録(無料)を行い、自動返信メールで届くパスワードを使用してログインを行います。
会員登録済みの方
・会員情報でログインしてください。再登録は不要です。
・パスワードはホーム画面右上の「ログイン」から再発行できます。
・パスワードが届かない場合は事務局までご連絡ください。
本ページの「セミナー申込み」ボタンをクリックし、全項目入力後「お申し込みをする」をクリックすると登録完了です。
災害対策士C級をお申し込みされる方
セミナー申込みページの「災害対策士C級を受験されますか?」の問いに「受験する」をチェックし、開催概要の「振込先口座」に受験料をお振込ください。
入金確認後、「試験対策テキスト(PDF)」とあわせて詳細をメールでお知らせします。
※セミナー公式資料代を購入される場合、あわせてお振込みください。
※災害対策士の詳細は「災害対策士」のHPにてご確認ください。
https://dmtc-sa-dms.com/
当日は名刺を会場受付にご提示ください。
災害対策士C級を受験される方
ご自身のパソコンで受験します。お忘れないようお気をつけください。
試験中は入金確認後に送付される「試験対策テキスト(PDF)」を使用することができます。
合格されると合格証の発行、災害対策士のロゴが提供されます。
防災・減災セミナー2024名古屋は、公益社団法人土木学会 継続教育(CPD)のガイドラインに基づき認定されたプログラムです。
申請日時 | 2024年12月13日(金)18:00まで |
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認定番号 | JSCE24-1591 |
認定単位 | 3.7単位 |
申請条件 | ・11:00までに来場登録受付 ・「受講証明書」様式の持参 ・公式資料の購入 振込先情報 |
・受講証明書への押印は、上記受付時間に限り、受講者本人に対してのみ行います。
・受講証明書の様式をお持ちでない方はこちらをご利用ください。条件を満たしている場合は別様式でも主催印を押印します。
防災・減災セミナー2024名古屋_受講証明書様式(Word)
防災・減災セミナー2024名古屋_受講証明書様式(PDF)
防災ログ運営事務局(株式会社防災ログ内) 担当:東條孝明
〒104-0061 東京都中央区銀座七丁目13番6号 サガミビル2階
10:00 ~ 10:40
東海国立大学機構名古屋大学 減災連携研究センター 准教授
平山 修久 氏
2004年京都大学大学院博士後期課程修了,博士(工学)取得,2004年人と防災未来センター主任研究員,2008年京都大学大学院工学研究科特定准教授,2013年国立環境研究所主任研究員,2016年名古屋大学減災連携研究センター准教授,現在に至る。
2024年能登半島地震では長期間の断水被害により被災地での災害対応や復旧復興に大きな支障となった。2024年9月能登豪雨災害もあり,複合連滝災害となった。本講演では,デジタル技術を活用した上下水道一体での災害対応のあり方とともに,南海トラフ地震に備える上下水道一体での災害対策について紹介する。
10:45 ~ 11:15
名古屋市 防災危機管理局防災企画課 課長
内田 聡 氏
1997年 名古屋市下水道局(現上下水道局)採用 工事監督業務、長期計画、施設設計
2009年 名古屋都市整備公社(現名古屋まちづくり公社) 区画整理事業
2011年 名古屋市上下水道局 浸水対策、企画、管路保全、長期計画
2018年 公益財団日本下水道新技術機構 新技術開発
2021年 名古屋市上下水道局 浸水対策
2023年 名古屋市防災危機管理局 ~現在 防災・危機管理の総合的な企画・調整
本年1月に能登半島地震が発生し、8月には日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生したことに伴い「南海トラフ地震臨時情報」が初めて発表された。また、当地域においては南海トラフ地震が発生した場合、大きな被害の発生が想定されている。そうした中、本市では、ハード・ソフト両面から総合的かつ計画的に災害対策を推進しており、その中から名古屋市が取り組んでいる地震対策について紹介する。
11:20 ~ 12:00
名古屋大学減災連携研究センター 教授
飛田 潤 氏
1984年東北大学工学部建築学科卒業、1996年より名古屋大学、2021年より現職。
今年1月に発生した能登半島地震では、発生時期や地域状況に関連した多様な災害の影響があり、さらに9月の豪雨による複合災害にもなっています。大災害時に安全を守ることを第一として、さらに将来の都市や社会の継続も重要となります。来年で30年となる1995年阪神・淡路大震災からいくつかの地震災害の被災状況をまとめ、将来の南海トラフ地震や首都直下地震などの大規模災害にむけて、建物・都市・社会の現状と対策を考えてみます。
13:00 ~ 13:40
国土交通省中部地方整備局 防災室 防災室長
浅井 聡 氏
平成3年建設省入省、中部地方整備局道路工事課長補佐、山県市理事兼地方創生監、静岡国道事務所副所長、中部地方整備局災害対策マネジメント室長等を歴任し、令和6年から現職
中部地方で発生したこれまでの主な災害と、中部地方整備局における防災・減災・災害支援の取り組みについて紹介する。
13:50 ~ 14:30
東海国立大学機構名古屋大学 減災連携研究センター 特任教授
田代 喬 氏
名古屋大学大学院工学研究科修了。博士(工学)。水害・土砂災害の発災過程と減災対応、河川・流域環境に関する基礎・応用研究、ならびに、河川関連分野の教育・啓発活動に従事。
土木研究所専門研究員、名古屋大学大学院工学研究科助手・助教、同大学院環境学研究科准教授、同減災連携研究センター寄附研究部門准教授を経て2017年4月より現職。2018年4月より2024年3月まで副センター長を兼務。2024年4月から総合地球環境学研究所客員教授。
専門は河川工学、応用生態工学、流域保全学、ライフライン水防災。
近年、豪雨に伴う洪水や土砂災害が頻発し、その度に甚大な被害が発生しています。気候変動により激甚化する気象災害に際して安全を図り生活を守るには、日頃から発生し得る災害を想定し、備えを進めておく必要があります。本講演では、伊勢湾台風や東海豪雨と言った当地の水災事例と今日、進められつつある”流域治水”を踏まえて、ひとりひとりが想定すべきハザード・リスクやそれらに対する備えについて解説します。
14:35 ~ 15:00
一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会 理事室 常務理事
吉田 克也 氏
2021年5月30日DMTC開講・2021年11月5日世界津波の日 常務理事就任
東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンターが実施している社会人向け災害対策教育の紹介と社会強靭化を目的に今年リリースした災害対策士制度【DMS(C)・DMS(B)】を紹介する
15:00 ~ 17:00
災害対策士
東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター(DMTC)では、行政や民間組織と協働してより効果的な災害対策を立案・実施するための教育プログラムを開発し、専門的な知識と技能を持つ人材の育成を行ってきました。この人材育成の結果を対外的にも示すため、一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(DMTC-SA)は、「災害対策士(DMS)」という能力認定制度を2024年に設立しました。
災害対策士は、8分野・47種の災害対策業務をフレームワークとした実践的な知識とスキルを持ち、定期的な更新試験により能力を保証している災害対策のスペシャリストです。それぞれの分野は、活動する内容やレベルに応じてC級・B級・A級の3階級に分けられています。
一般受験料:29,800円(税込)
U23割受験料:19,800円(税込)
※試験日時点で満23歳以下が対象です。
※受験料には、試験対策講義料、試験受験料、試験対策教材料(PDF)、認証登録料が含まれており、教材は入金確認後にメールで送付します。
試験時間:第一部試験(60分)、第二部試験(60分)
出題形式:選択問題各30問
受験方法:ご自身のパソコンを使用
10:00 ~ 15:00
防災・減災セミナー2024名古屋
東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンターと一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会が中心となり、新たに災害対策能力検定制度を構築しました。災害対策士はC級・B級・A級の3階級で構成されており、どなたでも受験できる試験です。ぜひチャレンジしてみてください。
目黒 公郎
一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会代表理事
東京大学大学院情報学環・学環長
東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター・センター長
東京大学生産技術研究所/ 大学院情報学環総合防災情報研究センター・教授