第10回防災・減災セミナー2020オンライン開催

この度、5月22日に大田区産業プラザPiOで開催を予定していた第10回防災・減災セミナー2020は、本セミナーに参加される皆様の健康・安全面への影響を第一に考え現地開催を取りやめるとともに、首都直下地震や南海トラフ地震、昨年甚大な被害をもたらした台風19号のような災害リスクに備えるための情報を発信する機会提供の観点から、6月12日~16日にてオンライン開催に移行することを決定しました。今回のオンライン開催では、講師に直接質問をすることができる取り組みなども予定しており、参加される皆様にとって有益な場となるよう、また日本の防災力向上に貢献できるよう努めて参る所存です。
つきましては、皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。


開催概要

日 時:2020年6月12日(金)~6月16日(火) ※6月12日10:00開始
参加費:無料(講演資料3,000円/希望者のみ) ※振込先はこちら
主 催:防災ログ実行委員会
共 催:特定非営利活動法人都市防災研究会

第10回防災・減災セミナー2020プログラムはこちらからダウンロードできます。
https://bousailog.com/onlineseminar.20200612


土木学会継続教育(CPD)認定プログラム

認定番号:JSCE20-0092
単 位 数:5.5単位
※CPD証明書は用意しておりません。
※受講証明書を事務局にメールでご提出いただき、視聴履歴を確認した後、証明印を押印します。


参加申込み・動画視聴方法

STEP1 ホーム画面右上から会員登録(無料)を行い、自動返信メールで届くパスワードを使用してログインを行います。
    ※会員登録済みの方は、登録された情報でログインしてください。
    ※パスワードをお忘れの方は、画面右上の「ログイン」から再発行できます。
STEP2 ホーム画面にある第10回 防災・減災セミナー2020オンライン開催のバナーをクリックします。
    ページをスクロールすると「セミナー申込み」ボタンが表示されるので、こちらをクリックします。
STEP3 全ての項目を入力し「お申し込みをする」をクリックすると受付完了のメールが届き登録は完了です。
    ※メールが届かない場合、迷惑フォルダもご確認ください。
STEP4 6月12日10:00以降、本ページにある「オンラインセミナー動画」をクリックすると講演動画を視聴できます。

詳しい手順はこちらをご覧ください。


お問い合わせ先

防災ログ運営事務局/株式会社防災ログ
〒104-0061 東京都中央区銀座七丁目13番6号 サガミビル2階
TEL.050-5357-2772  FAX.050-3606-0827
Email.office@bousailog.com

セミナープログラム


• 【6月12日ライブ配信】
   14:00 ~ 15:30

講師名

東京大学 大学院工学系研究科 教授

池内 幸司 氏

■講師略歴
1982年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了後、旧建設省入省。2006年内閣府参事官(地震・火山・大規模水害対策担当)、2009年国土交通省河川局河川計画課長、2013年近畿地方整備局長、2014年水管理・国土保全局長、2015年技監、2016年退官。2016年東京大学大学院工学系研究科教授、2018年東京大学地球観測データ統融合連携研究機構機構長も兼任。京都大学客員教授、神戸大学客員教授、筑波大学客員教授、日本大学客員教授、東京工業大学非常勤講師、中央大学兼任任講師などを歴任。博士(工学)。

■講演内容
2019 年10月の台風19号等による豪雨災害、2018年の西日本豪雨災害、2017年九州北部豪雨災害など、近年、甚大な水害が毎年のように発生している。まさに、異常な状態が常態化しつつあり、気候変動に適応した水害に対する備えを的確に行っていくことが求められている。このような状況を踏まえ、本講演では、近年の豪雨災害の特徴と教訓、気候変動によって激甚化していく水害の状況について述べ、これらを踏まえて、日頃からどのように備えれば良いのか、災害時にどう行動したら良いのかなどについて述べる。

Website:https://researchmap.jp/Koji-Ikeuchi



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

関西大学 社会安全学部 特別任命教授・社会安全研究センター長

河田 惠昭 氏

■講師略歴
関西大学社会安全学部特別任命教授(チェアプロフェッサー)・社会安全研究センター長。工学博士。専門は防災・減災・縮災。現在、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長(兼務)のほか、京大防災研究所長を歴任。京都大学名誉教授。2007年国連SASAKAWA防災賞、09年防災功労者内閣総理大臣表彰、10年兵庫県社会賞受賞、14年兵庫県功労者表彰、16年土木学会功績賞、17年アカデミア賞、18年神戸新聞平和賞受賞。現在、中央防災会議防災対策実行会議委員。日本自然災害学会および日本災害情報学会会長を歴任。

■講演内容
コロナウイルスによるパンデミックは、とくにニューヨークや武漢という大都市で猛威を振るってきた都市災害といえる。対策として三密(密閉、密集、密接)や都市封鎖(ロックアウト)を参照し、近代都市の社会経済活動は、各種大小のネットワークで行われていることから、これを不活発・不活性にすれば被害を抑えることができる可能性がある。この考え方をスーパー都市災害になる恐れのある首都直下地震の縮災対策に応用する。



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

株式会社 USEN 社長室 USEN SOUND Lab. 部長

齋藤 淳 氏

■製品情報
外国語放送は流す内容と言語を選んで、再生ボダンを押すだけ!
アナウンスを選ぶと英語・中国語・韓国語も同時に放送できるiPadアプリ。
外国人の迷子や忘れ物のお呼び出しから地震や火災、洪水などの災害用まで、幅広い状況に対応できるアナウンスアプリ。

Website:https://usen.com/portal/omotenashi_cast/



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

国土交通省 都市局都市計画課 課長補佐

雪野 智行 氏

■講師略歴
1998年3月  九州大学大学院 修了
2002年4月  福岡市役所 入庁
2019年4月~ 国土交通省 入省(都市局都市計画課 課長補佐)(現職)

■講演内容
令和2年2月7日に閣議決定がなされ、今通常国会に提出している「都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案」の概要と、近年、頻発・激甚化する水災害に対するリスクの評価及び防災・減災の方向性について検討を行うために設置した「水災害対策とまちづくりの連携のあり方」検討会の検討状況を紹介する。

Website:https://www.mlit.go.jp/toshi/city_plan/toshi_city_plan_tk_000059.html



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

ANEOS株式会社 営業支援グループ

秋山 順太郎 氏

■製品情報
広域の気象情報や雨雲レーダーでは判別が難しい詳細な気象情報を、地域の主要部や危険地域に設置した気象センサー(雨量計や水位計)で観測し、WEB上の監視画面に一覧表示します。警戒メールの自動通報や近隣住民へのサイレン警報、今後の降雨予測や土砂災害発生危険度表示にも対応しています。今回は、弊社の100ヶ所を越える防災気象システムの運用実績の中から、代表的なシステムの監視画面を3例紹介しています。

Website:https://www.aneos.co.jp/



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

株式会社 USEN 社長室 USEN SOUND Lab. 部長

齋藤 淳 氏

■講演内容
・訪日外国人が増えてきている中、商業施設や宿泊施設での館内アナウンスの現状と課題
・災害時の館内アナウンスの多言語化の重要性
・課題解決ツールとして外国語アナウンスアプリ『おもてなしキャスト』のサービス紹介
・導入事例の紹介

Website:https://usen.com/portal/omotenashi_cast/ad/lp1/



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

中央大学 理工学部 教授

山田 正 氏

■講師略歴
中央大学理工学部教授(1992-04~現在)
中央大学理工学部助教授(1991-04~1992-03)
北海道大学工学部助教授(1986-04~1991-03)
防衛大学校土木工学教室助教授(1985-04~1986-03)
防衛大学校土木工学教室常勤講師(1981-12~1985-03)
東京工業大学工学部助手(1977-04~1981-11)

■講演内容
2019年10月に襲来した台風第19号によって我が国は甚大な被害を受けた。この甚大さとは、地域的な被害ではなく全国的な被害であったこと、全国各地で観測史上過去最大の降水量を記録したこと、全国の河川で140以上の堤防が決壊し、氾濫してしまったことなど、数え上げればきりがない。そして、今回と同様、或いはそれ以上の台風がまたやってくる可能性が迫ってきている。一研究者としてこの被害を少しでも軽減できるよう、今次台風の概況とその分析結果について解説する。

Website:https://hydlab-chuo.jimdofree.com/



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

国立研究開発法人防災科学技術研究所 国家レジリエンス研究推進センター センター長

岩波 越 氏

■講師略歴
1991年北海道大学大学院理学研究科博士後期課程修了。理学博士。専門はレーダー気象学。
同年防災科学技術研究所入所。XバンドMPレーダーの開発導入、国土交通省に技術移転した降雨強度推定手法等の開発、先端的気象レーダー等を用いた極端気象の観測・予測研究、実証実験等に従事。
2018年より現職。埼玉大学研究機構レジリエント社会研究センター客員教授兼務。

■講演内容
防災科研は、雨雲の立体構造をすき間なく30秒間隔という高頻度で観測できるMP-PAWR(マルチパラメータ・フェーズドアレイ気象レーダー)等の特長をいかした1時間先までの局地的大雨予測の手法開発を行ってきました。鉛直積算雨水量(VIL)を用いた30分先までの大雨直前予測、様々な観測データをデータ同化技術で取り込んだ数値予測、両者の長所を組み合わせたブレンド予測と、それらを活用した実証実験について紹介します。

Website:https://www.bosai.go.jp/



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

国立研究開発法人防災科学技術研究所 国家レジリエンス研究推進センター 研究統括

清水 慎吾 氏

■講師略歴
1997年-2001年 北海道大学理学部物理系 (地球科学科 気象学研究室)
2001年-2003年 名古屋大学大学院環境学研究科 博士前期課程
2003年-2006年 名古屋大学大学院環境学研究科 博士後期課程 満了
2007年12月 名古屋大学大学院環境学研究科 博士後期課程 修了
2006年-2008年3月 防災科学技術研究所 契約研究員(研究員型)
2008年4月-2010年7月 防災科学技術研究所 任期付研究員
2010年8月-2012年3月 防災科学技術研究所 研究員
2012年4月-現在 防災科学技術研究所 主任研究員
2018年12月-現在 防災科学技術研究所国家レジリエンス研究推進センター 研究統括

■講演内容
線状降水帯による大規模水害による犠牲者を減らすために、事前に線状降水帯の発生を予測し、避難に必要なリードタイムを確保する必要がある。気象庁の予測情報の高度利用により半日前の発生予測精度向上を行い、さらに、水蒸気ライダーなどの最新水蒸気観測網を九州に整備し、そのデータを利用した予測技術を開発することで、2時間前に自治体の避難地区単位で最大雨量を予測する。社会実験の中で、自治体等の避難勧告・指示の意思決定に資する情報提供を行い、確実な避難の実現をめざす研究を行っている。

Website:https://researchmap.jp/sshimizu4n5



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

災害対策研究会 代表

宮本 英治 氏

■講師略歴
災害対策研究会代表・(一社)地域安全学会顧問・(株)パスコ顧問
従来は地震応答解析や地震被害予測が専門。阪神淡路大震災後に広まった地域向け災害図上演習の指導に参加。その後、多くの企業(トヨタやトヨタグループなどの製造業、電力、通信、鉄道、建設、物流会社など)の防災対策の指導にも関わってきた。東日本大震災以降は加えて、社員・職員向け啓発研修(家庭の防災)や小中高の防災授業など、指導依頼が多岐にわたっている。

■講演内容
災害図上演習は、地域防災力向上や防災授業、防災関係者の連携、施設・企業の実践的BCPの検討などに活用されている。このセミナーでは、リスク評価から予防対策・対応計画の検討まで災害図上演習の一部を紹介するとともに、企業などでの防災計画全体の検討事例を紹介します。講演時間は下記5章の合計で約120分です。
1.災害図上演習入門(水害・土砂災害編) ・・・・・・・・約25分
  〇災害図上演習の体験
  〇マニュアルの作成方法と検討事例
2.家庭と地域の防災 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・約25分
  〇家庭の防災
  〇地域の防災
3.職場の防災 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約15分
  〇被害想定と予防対策
  〇初動対応
4.対象とする地震 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約40分
  〇過去の地震の教訓
  〇対象とする地震と被害(首都圏、中部、関西) 
5.企業の防災(実践的BCP) ・・・・・・・・・・・・・約15分

Website:http://www.saitaiken.com/



• 【公開期間】
   6月12日 ~ 6月16日

講師名

災害対策研究会 事務局長兼主任研究員

釜石 徹 氏

■講師略歴
マンション住民の目線からマンション防災対策の研究を長年続け、2012年に防災アドバイザーとして独立し現在に至る。大田区の防災委員を務め『逃げ込むだけの避難所から地域防災に立向かう拠点構想』を提唱し地域防災計画に採用される。東京都庁で行われる東京防災ホリデーセミナーに「マンション防災」のテーマで3年連続登壇要請あり。他にも多くの区・市主催の防災講演会やマンション、自治会、マンション管理会社などの防災講演・セミナーに登壇し、実践的でわかりやすいと好評を得ている。この「防災・減災セミナー」には4回目の登壇。1枚のマニュアル「マンション防災スマートシート」は、2018年に内閣府主催ジャパン・レジリエンス・アワード(国土強靭化大賞)で優秀賞受賞。2015年にもマンション防『才』アイデアコンテストで優秀賞受賞。マスコミ関係では、本年5月に朝日新聞「現場へ!」に連載登場。これまでに朝日新聞特集「災害大国」、NHK首都圏ネットワーク、夕刊フジ、湘南CANET、大田CATV、神奈川新聞、ラジオ等多くの取材を受ける。仙台市出身。大田区在住。防災士。

■講演内容
マンションでは新型コロナウイルスに対してどうすべきなのか。また、昨年は台風によって多くのマンションが被害を受けました。地震や台風などの自然災害に対して、被害の軽減対策と被災生活の備えが重要な課題となります。マンションの災害対策について、被害想定、目的と方針、検討手順、突然の災害への備えについて一緒に考えていきたいと思います。

Website:http://www.saitaiken.com/