防災科研の大型実験施設の利活用の促進と

成果の社会実装を考える共創シンポジウム

レジリエントな社会づくりを支える
先端的研究施設の利活用を考える

防災科研が運用する世界最大級の大型実験施設のあり方をステークホルダーとともに考える会として「共創シンポジウム」を開催します。「レジリエントな社会づくりを支える先端的研究施設の利活用を考える」をテーマに、地震、雨、雪の各施設の実験・研究の先進性を紹介し、自然環境や社会の変化を考えたときに施設としてこれからどう変われるのか、レジリエントな社会づくりのために重要な施設の今後の利活用のあり方を考えます。

 


開催概要

日時:2022年2月1日(火) 13:30~15:50(13:00開場)
開催:オンライン
参加:無料
主催:国立研究開発法人防災科学技術研究所
後援:公益社団法人日本雪氷学会/一般財団法人建材試験センター

▼プログラムチラシはこちら(PDF)
 レジリエントな社会づくりを支える先端的研究施設の利活用を考える

 


参加申込み・動画視聴方法

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【確認事項】
 ・動画の録画、録音、SNS投稿は禁止とさせていただきます。
 ・企業のセキュリティ等、ご視聴できない可能性もございます。その場合は、別のパソコンやスマートフォンでご覧ください。

 


プログラム

13:30-13:40 開会挨拶
       安藤慶明  防災科学技術研究所理事/先端的研究施設利活用センター長

        来賓挨拶
       鎌田俊彦  文部科学省 研究開発局 地震・防災研究課長 

 

【第1部】 講演
13:40-14:25 各施設の利活用の現状と可能性について ~先端的研究施設の活動紹介~
       1-1. 佐藤栄児  先端的研究施設利活用センター 実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)戦略室長
       1-2. 酒井直樹  先端的研究施設利活用センター 副センター長/大型降雨実験施設戦略室長
       1-3. 佐藤研吾  先端的研究施設利活用センター 雪氷防災実験棟戦略室長

 

【第2部】 パネルディスカッション
14:30-15:45 レジリエントな社会づくりのための各施設の利活用を考える
      【モデレーター】
       目黒公郎 教授  東京大学生産技術研究所

 

       2-1. 話題提供
         「安全で安心な暮らしを実現する方法」
          国崎信江 代表  株式会社危機管理教育研究所

       2-2. 話題提供
         「住まいとまちの水害対策」
          木内望 主席研究監  国立研究開発法人建築研究所

       2-3. 話題提供
         「着雪対策と社会実装」
          木村茂雄 教授  神奈川工科大学

       2-4. パネルディスカッション
         【パネリスト】
          国崎信江 代表   株式会社危機管理教育研究所
          木内望 主席研究監 国立研究開発法人建築研究所
          木村茂雄 教授   神奈川工科大学
          佐藤栄児      先端的研究施設利活用センター 実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)戦略室長
          酒井直樹      先端的研究施設利活用センター 副センター長/大型降雨実験施設戦略室長
          佐藤研吾      先端的研究施設利活用センター 雪氷防災実験棟戦略室長

 

15:45-15:50 閉会挨拶
       酒井直樹  先端的研究施設利活用センター 副センター長/大型降雨実験施設戦略室長

 


防災科研の大型実験施設

  実大三次元震動破壊実験施設
     (兵庫県三木市)

     大型降雨実験施設
    (茨城県つくば市)

      雪氷防災実験棟
      (山形県新庄市)

 


お問い合わせ

共創シンポジウム運営事務局(株式会社防災ログ内) 担当:東條
E-mail. office@bousailog.com


 

プログラム


• 【第1部】講演
   ~

講師名

国立研究開発法人防災科学技術研究所 先端的研究施設利活用センター

実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス)戦略室長 佐藤栄児

【講師略歴】
地震減災実験研究部門 主任研究員
(先端的研究施設利活用センター E-ディフェンス戦略室長)
1998 名古屋工業大学生産システム工学専攻 博士前期課程修了
1998 防災科学技術研究所入所
2009 博士(工学)取得
最近の主な研究 室内空間における機能維持(首都レジ)
        3次元浮揚技術、セミアクティブ免震研究
首都直下地震防災・減災特別プロジェクト 都市施設の耐震性評価・機能確保に関する研究(文部科学省委託研究)プロジェクト代表



• 【第1部】講演
   ~

講師名

国立研究開発法人防災科学技術研究所 先端的研究施設利活用センター

副センター長/大型降雨実験施設戦略室長 酒井直樹

【講師略歴】
水・土砂防災研究部門 総括主任研究員
(先端的研究施設利活用センター 副センター長)
1995 千葉大学大学院理学研究科地学専攻 修了
2003 長岡技術科学大学大学院博士後期課程 修了 博士(工学) 専門:地盤工学
2005 土木研究所火山・土石流チーム 任期付研究員
2007 防災科研 水・土砂防災研究部門
最近の主な研究 耐水害住宅検証実験、自動走行実験、ドローン実験、土砂災害実験
筑波大大学院システム情報工学研究群 教授(協働大学院)
マレーシア工科大非常勤教授、統計数理研究所リスク解析戦略研究センター客員教授
一般社団法人ドローンコンソーシアム理事
SIP「衛星データ即時一元化・共有システム」社会実装責任者

Website:https://www.youtube.com/watch?v=Xr-b6K29T1Y



• 【第1部】講演
   ~

講師名

国立研究開発法人防災科学技術研究所 先端的研究施設利活用センター

雪氷防災実験棟戦略室長 佐藤研吾

【講師略歴】
雪氷防災研究部門 主任研究員
(先端的研究施設利活用センター 雪氷防災実験棟戦略室長)
2006 北海道立オホーツク流氷科学センター(北見工業大学非常勤講師)
2008 (一財)電力中央研究所
2011 防災科学技術研究所(2018年度文科省出向)
最近の主な研究 単純形状部材における着雪メカニズム解明
        着雪試験方法における標準化、着雪予測手法の開発
雪氷学会雪氷工学分科会副分科会長、日本雪氷学会 東北支部理事



• 【第2部】パネルディスカッション
   ~

講師名

東京大学 生産技術研究所

目黒公郎 教授

【講師略歴】
研究テーマは、構造物の破壊シミュレーションから防災の制度設計まで広範囲に及ぶ。地震を中心とするハザードが社会に与える損失を最小化するためのハード・ソフト両面からの戦略研究に従事。多数の途上国の防災の立ち上げ運動を実施。現在、日本自然災害学会会長、土木学会地震工学委員会委員長。地域安全学会会長、日本地震工学会会長、他を歴任。



• 【第2部】話題提供
   ~

講師名

株式会社危機管理教育研究所

国崎信江 代表

【講師略歴】
20年にわたり第一線で防災・防犯・事故防止対策を提唱している。行政、企業、マンションなどのリスクマネジメントコンサルを行い、省庁の検討・審査委員や自治体の防災アドバイザーなどを務めている。NHKラジオでは6年間マイあさラジオ「暮らしの危機管理」のコーナーで情報提供するほか、多くのメディアで被災地の支援活動時の経験や防災防犯普及啓発を発信している。防災・防犯の執筆・監修図書多数。

【講演内容】
今後の防災対策には、科学的な検証に基づいた信頼性とその普及啓発が必要です。安全安心な暮らしの実現のために防災を進化させるための提言について地震対策を中心に紹介します。

Website:https://www.kunizakinobue.com/



• 【第2部】話題提供
   ~

講師名

国立研究開発法人建築研究所

木内望 主席研究監

【講師略歴】
1964年東京都生まれ。
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了後、同助手、国土交通省国土技術政策総合研究所都市計画研究室長などを経て現職。
東京大学大学院特定客員教授(まちづくり大学院担当)。
専門は、都市計画(マスタープラン、土地利用計画、市街地整備、防災まちづくり)

【講演内容】
住宅や都市における水害による被害の実態とそのリスク、規制・誘導の制度なども含めた対策の考え方について、概要を紹介します。

Website:https://www.kenken.go.jp/japanese/research/member/n_kiuchi.html



• 【第2部】話題提供
   ~

講師名

神奈川工科大学

木村茂雄 教授

【講師略歴】
雪氷防災実験棟のユーザとして防災科研で10年以上、着雪氷に関する応用研究を行っており、着雪標準化の検討会の座長も務める。航空機や風車などへの着氷の研究が専門で、極地研、JAXA、産総研、民間企業との共同研究も多数実施する、日本の着氷研究の第一人者。また、NASAとの共同研究や国際的プロジェクトの【Japanese-European De-Icing Aircraft Collaborative Exploration(JEDI-ACE)】に参加するなど、国際的な着氷研究への造詣も深い。

【講演内容】
最初に「着雪とは」と「事例」をご紹介します。対策を考案するための手法(屋外試験、屋内試験、シニュレーション)を概説しながら、現状の着雪試験での問題を提起し、標準化の必要性を考えます。