筆談でサポートするアプリ SpeechCanvasB 外国人旅行者向け災害時情報提供アプリ「Safety tips」A 聴障者と健聴者とのコミュニケーションを支援するアプリ こえとらC 多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」B 聴覚障害者と健聴者の会話を音声認識と【スマートフォン等の活用例】A 災害時に便利なアプリとWebサイト東日本大震災以降、緊急地震速報やJアラートなどの即時的な情報伝達手段の整備、ハザードマップの整備など、住民に向けて発信する手段やその情報も大きく変化しました。特にスマートフォンの普及により、災害情報の伝達やコミュニケーションツールとしての活用が広がりつつあります。具体的には、高齢者や障害者、外国人などの災害弱者への情報の伝達の他、災害対応においても、ハザードマップと位置情報を連動させた避難路などナビゲーション、避難所における名簿の作成や避難者の確認、電子カルテや処方箋など医療情報の連携による遠隔医療による避難者などへの医療対応など、住民向けの情報伝達から災害時の様々なニーズへの対応など、その活用範囲も拡大しています。① 主に外国人に向けた災害情報やコミュニケーションツール② 障害者とのコミュニケーションツール(2)多様化する社会的ニーズへの対応日本 語、英 語、中 国語(簡体 字)、 中国 語(繁体 字) 、韓 国語、 スペイ ン語、 ポルト ガル語 、ベト ナム語 、タイ 語、イ ンドネ シア語 、タガ ログ語 、ネパ ール語 、クメ ール語 、ビル マ語、 モンゴ ル語)全国の消防本部で活用が進む翻訳アプリ取るべき行動通常時出典: A 内閣府防災担当ホームページよりB 観光庁ホームぺージより 加工して作成C 総務省消防庁ホームページより加工して作成出典: A 株式会社フィート こえとらホームページより https://www.koetra.jp/緊急地震速報プッシュ通知https://www.bousai.go.jp/kokusai/web/index.htmlhttps://www.mlit.go.jp/kankocho/seisaku_seido/kihonkeikaku/jizoku_kankochi/anzenkakuho/inbound/tool.htmlhttps://www.fdma.go.jp/mission/enrichment/gaikokujin_syougaisya_torikumi/kyukyu-voicetra.htmlB 株式会社フィート SpeechCanvas ホームページより https://www.speechcanvas.jp/災害に強い情報通信ネットワーク導入ガイドブック2024地図表示話した言葉が次々と画面上にふりがな付きで文字表示15言語の二次元バーコード付きのパンフレットのダウンロードが可能。音声入力 ⇒文字可視化表示
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