災害に強い情報通信ネットワーク 導入ガイドブック2024
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より低軌道の衛星利用上空利用の拡大新たな利用が見込まれる空間・空域図4-10 上空・宇宙に展開する衛星やHAPSの高度(距離)の違い静止軌道衛星非静止軌道衛星高度約20kmHAPShttps://www.soumu.go.jp/main_content/000932571.pdf出典:電波政策の最新動向(令和6年2月6日総務省総合通信基盤局電波部長講演資料より)災害に強い情報通信ネットワーク導入ガイドブック2024(参考)上空・宇宙における多層的な空間利用の拡大静止衛星に比べ通信を行う距離が短いことにより、通信装置のアンテナの小型化や低電力化、より高速な伝送システムの構築が容易になるメリットがある。高度約36000km高度約500km~高度80~100km宇宙飛行機地上基地 局船舶ドローン

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