●地域防災拠点となる支所・文教施設・自治会館等への放送・緊急地震速報の放送で、物が『落ちてこない』『倒れてこない』場所への避難に役立つと共に“自分の身は自ら守る”という防災教育の為の訓練に活用されている学校もあります。・マイクによる放送では一斉、グループ、個別校放送が可能で、災害が予想される場合の防災放送や、発災後に避難所が開設された場合に避難者への放送が可能となります。防災拠点への一斉放送例市町村本庁TOA株式会社問い合わせ先:TOA株式会社 ビジネスデザイン課https://www.toa.co.jp/E-mail:bosai@toa.co.jpTEL: (03) 5621 5790災害に強い情報通信ネットワーク導入ガイドブック2024https://www.toa.co.jp/bosai@toa.co.jp・J-ALERTの起動後、自動的に各小中学校の各教室に瞬時に放送・小中学校の教室から緊急地震速報が瞬時放送できるので迅速な退避行動が可能(戸別受信機を職員室におくだけでなく、各教室に迅速に伝えることを目的とします)・J-ALERTのみならず、本庁からマイクを使った放送が可能・受信機にはスピーカーが内蔵されているため、職員室のみの放送も可能・受信端末間で通話が可能。各学校と災害対策室との通話が可能・発災後、災害対策室⇔各避難所(小中学校)の収容人数などの状況確認が可能・学校側の受信機のLANケーブルが抜けても、その異常を送信機に知らせる・この異常通知を送信機が受けると、回転灯や指定先へのメールで知らせることが可能・受信端末側にマイクを設置すれば、全受信端末に放送することが可能・サーバーを必要とせず、送信機×1台、受信機×1台から運用可能・学校数が少なくてもサーバーが不要なので低コストで設置が可能各特徴の説明特徴緊急自動放送マイク放送受信端末間通話システム状態監視受信端末からの放送サーバーレスシステム本システムに関する詳しい説明は以下URLよりご覧いただけますhttps://www.toa.co.jp/products/ss/ipkokuti/9.IP告知放送システム概要既設の館内放送設備や構内LAN等を活用し、災害情報や地域連絡事項をIPネットワークを通じて放送するシステムです。既存の設備を活用し、サーバーも不要の為、整備費用を抑えることが出来ます。幼稚園や小中学校の各教室に設置されている各スピーカーから災害情報を発信することが出来ます。仕様・特徴70
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