平成の災害史　～災害から振り返る30年～ お知らせ

2019年6月4日

6月4日　防災・災害資料を専門に扱う「防災専門図書館」（東京都千代田区）では 企画展「平成の災害史～災害から振り返る 30 年～」を 201９年 8 月９日まで開催しています。

 
■主旨 ２０１９年５月から新元号「令和」が施行されます。そこで、平成元年（１９８９年）から 平成３０年（２０１８年）までに起きた災害を振り返ることで、昭和の時代に比べて激化して いる災害の状況を知り、普段から災害の備えを考えられるよう防災意識の向上を狙っています。
 

■イベントの見所 防災専門図書館が考える「災害」とは、「人に災いを及ぼすもの」です。 それゆえ、「災害史」で展示している内容は、地震・洪水などの自然災害に合わせて、 火事・交通災害などもあります。つまり、全国の様々な災害の資料を年表形式で、 一堂に会して見られる、またとない機会となっています。 また、平成３０年に発災した西日本豪雨・北海道胆振東部地震については、特別に被災写真 や当館作成の解説図などを展示して、来場者の理解を深められるようにしています。

会　期:２０１９年５月７日（火）～８月９日（金）（平日9時～17時）
会　場:防災専門図書館
休館日:土日祝
入館料:無料
U R L:https://www.city-net.or.jp/library/archives/3663