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7月29日 一級河川の決壊により甚大な被害を招いた関東・東北豪雨で、国の河川管理をめぐり賠償を求めていた裁判で、一審で一部賠償を命じる異例の判決が出されました。関東・東北豪雨は、2015(平成27)年9月7日に発生した台風18号と前線の影響による豪雨災害です。台風18号から変じた低気圧や先行して進んでいた17号からの湿った空気が次々と流れ込み、多数の線状降水帯が発生。西日本から北日本にかけての広い範囲で大雨となりました。特に関東地方と東北地方で記録的な大雨を観測し、茨城県常総市では一級河川の鬼怒川の堤防が約200mにわたって決壊し、建物流失、広域浸水、長期淡水といった大規模被害となりました。死者3名、災害関連死13名、住宅浸水約1万棟、逃げ遅れて救助された人は4,00...


7月28日 今から40年前の1982(昭和57)年、死者・行方不明者が299人と甚大な被害を起こした豪雨災害がありました。長崎豪雨災害*です。被害者の88%は土砂災害によるもので、被害は長崎市付近に集中しました。この災害を教訓として、住民の避難誘導に関する防災システムや予報・警報などの気象情報の伝達についての検討が進み、土砂災害に関する警戒の情報の整備や、記録的短時間大雨情報の発表などのしくみが生まれました。 長崎豪雨災害は、7月23日の午後から夜にかけて長崎県南部を中心に降った大雨で、降雨量は、19時からの1時間で187mm(長与町役場)、19時からの3時間で366mm(長崎土建)と、記録的な集中豪雨となりました。この大雨により、主に郊外部で土砂災害が、都市部で河川氾濫...