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<2月26日投稿>能登半島地震からまもなく2カ月。被災地の復旧に向けての活動が続いています。被災家屋からの片付けごみ(災害廃棄物/災害ごみ)が推計で約240万トンにのぼり、海路も活用して県外へ輸送する計画がまとめられています。 今回の地震で発生した災害ごみ約244トンは、石川県内の年間ごみ排出量の約7年分に相当します。最も多い珠洲市では132年分にもなる量で、自治体としては対処しきれないため、広域連携での処理・撤去が行われています。奥能登地域は各地で道路のダメージが大きく陸路では限界があることから、海上輸送も活用し、およそ2年間での処理を目指しています。 被災家屋の解体・撤去は、家屋の現地調査などを行った後、被害状況が明示される罹災証明書の発行後に...


<2月16日投稿>震度や被害の大きさではなく世界に大きな影響を与えたことから名称が与えられた地震があります。1880(明治13)年2月22日の深夜0時50分ごろに発生した横浜地震です。地震の規模を示すマグニチュードは5.5~6.0程度だったとされ、揺れの大きさは極端に大きなものではありませんでした。被害も煙突の破損や家屋の壁の落下程度だったとされています。 ところが、この地震は当時の明治社会に大きなインパクトを与えることになりました。当時は、明治に変わって十年と少し経ち、外国から数多くの科学者や技師、教師らが日本に入り始めたころだったのです。地震を経験したことのない外国人にとって深夜に発生した地震は驚異でした。 この地震をきっかけに地震学を専門とする「地震...