徳山下松港・宇部港における国際バルク戦略港湾施策をさらに進めるにあたり、選択と集中による効率性向上に加えて、災害時においても石炭の流れを止めない取り組み(レジリエンス向上)が必要となっています。
平成27年度より地元でスタ-トした「徳山下松港・宇部港における石炭サプライチェ-ン継続に関する検討会」では、平時・非常時においても効率性とレジリエンシ-を同時に志向する「水平連携」の実現に向けて議論を深めて来ました。
これまでの検討会の取り組みをもとに、徳山下松港・宇部港の利用拡大を目的として、石炭物流の効率性向上、レジリエンス向上の方法を広くお知らせするセミナーを開催します。
■開催概要
日時:2017年2月3日(金)14:00~17:00 (受付開始 13:30)
場所:丸ビルホール
参加費:無料
内容:
【基調講演】「南海トラフ巨大地震等大規模災害に備える」
国立大学法人山口大学 副学長 三浦 房紀
【パネルセッション】「石炭サプライチェ-ンを考える」
(コーディネーター)
特定非営利活動法人 危機管理対策機構
理 事 細坪 信二
(パネリスト)
出光興産株式会社 石炭事業部 部長 田中 智朗
宇部興産株式会社
執行役員 エネルギ-・環境事業部長 蔵内 隆文
中国電力株式会社
執行役員 電源事業本部 部長 (燃料) 岡田 誠之
周南バルクターミナル株式会社
取締役社長 三笠 博司
山口県 土木建築部長 前田 陽一
特定非営利活動法人 事業継続推進機構
理事長 堀越 繁明
(敬称略)
◆申し込み方法:メール:代表者名、電話番号、団体名、参加者名を記載の上、下記メールアドレスにお送り下さい。
e-mail:coal-bc@wave.or.jp
◆申し込み先:一般財団法人 みなと総合研究財団
TEL:03-5408-8294 FAX:03-5408-8741