総務省近畿総合通信局、近畿地方非常通信協議会及び近畿情報通信協議会との共催で「防災情報通信セミナー2016秋冬」を大阪市中央区(KKRホテル大阪)で開催します。「IoTの利活用による今後の防災」をテーマに、防災・減災分野での利活用や応用技術について、講演会と展示会で最新の情報をご紹介します。参加費無料。講演は、「IoTによる今後の防災・減災分野での利活用」及び「大規模災害時の非常用通信手段の在り方について」。AR、VR、ドローンの最新技術を利活用した防災システム等を多数展示します。
講演1「今後の防災・減災分野におけるIoTの利活用」
講師:日本電気株式会社 執行役員 受川 裕氏
内容:近年、想定を越える大規模災害の発生によって、防災・減災分野でのデータの利活用、災害発生時 の情報共有の重要性が増しています。本セミナーでは、IoTを活用した多様な情報の蓄積、分析な どを可能とする情報処理プラットフォームの防災・減災分野への利活用についてご紹介します。
講演2「大規模災害時の非常用通信手段の在り方について」
講師:総務省情報通信国際戦略局 技術政策課 山口真吾企画官
内容:災害時に医療・救護活動を維持するため、自治体や医療機関等は非常用通信手段の備えが必要 不可欠です。総務省では、医療分野及び通信分野の有識者並びに関係省庁で構成する研究会を 設置し、7月に報告書を公表しました。本セミナーでは、報告書の概要を説明します
◼︎お問い合わせ
総務省 近畿総合通信局 防災対策推進室 (06) 6942 – 8504 
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防災情報通信セミナー申込書