国土交通省 土砂災害警戒区域、9割の基礎調査完了 防災ニュース
2018年5月16日
16日 国土交通省は11日、土砂災害警戒区域等の指定のために、都道府県が土砂災害発生の可能性がある区域の状況を調査する基礎調査の9割が完了したと発表した。全国約66万区域の警戒区域のうち、約9割にあたる57万5千区域が平成29年度末時点で完了、平成31年度末までに全区域を完了できるよう、引き続き都道府県を支援していくという。
土砂災害警戒区域等ではハザードマップの作成などの防災体制の整備や、開発に関する一定の制限がされるなどの土砂災害防止対策が土砂災害防止法に基づき推進されている。
◆近年発生した土砂災害(平成28年〜平成30年4月30日時点)
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出展:国土交通省ホームページ