岡山県庁でハザードマップ展開催 防災ニュース

2019年2月17日

2月16日 岡山県は2月12日〜15日までの四日間、岡山県庁にて同県内市町村が作成したハザードマップの展示会を開催した。

平成30年7月豪雨では倉敷市真備地区の浸水地域がハザードマップの想定地域と一致するなど、ハザードマップの重要性が再認識されていた。今回の展示会でも、真備地区のハザードマップと実際の浸水地域がパネル展示された。また水害の脅威を再認識してもらうための写真の展示もされた。

県危機管理課の担当者は「ハザードマップは地域に潜む見えない危険を知る手段の一つなので、地域住民が日頃から確認してほしい」と重要性を訴えた。


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