津波注意報 300隻の漁船が「沖出し」 防災ニュース

2019年6月22日

6月21日  新潟県や山形県を中心に被害が出た今回の地震で、新潟県と山形県、また石川県では津波注意報に伴い、300隻余が港に係留する漁船を沖合に避難させる「沖出し」を行なっていたことが分かった。

「地震が起きたら沖に出る」というのは各地の漁師の間で語り継がれている先人達の知恵だが、東日本大震災では多くの漁船が「沖出し」を行い津波に巻き込まれるなど犠牲者が相次いだ。水産庁からも「沖出し」の危険性は指摘されており、各漁協に明確なルール作りを求めている。

しかしこのようなルール作りは漁協にとっても負担が大きく、全国でも一部の漁協でしか取り入れられていないため、専門家は「地域に合わせたルール作りを早急に行うべき」と話している。

 

(※画像は東日本大震災)


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