熊本地震から3ヶ月 防災ニュース

2016年7月19日

震度7を最初に観測した4月の熊本地震から今日で3カ月となります。豪雨による避難者を含めると4,870人がまだ避難生活を強いられており、住まいの確保や生活の再建が依然大きな課題となっています。
住宅の被害程度を示す罹災証明書の交付件数は、12日時点で申請件数の約8割にあたる約13万件に留まり、1次調査審査を不服とする2次審査の申請も3万件を超えています。仮設住宅は、8月末までに3,600戸が整備される予定だが、復興への道のりはまだ道半ばである。

 


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