防災科学技術研究所 倉敷は100年に1度の大雨と分析 防災ニュース
2018年7月23日
7月23日 防災科学技術研究所(茨城県)は西日本豪雨で大きな被害を受けた岡山県倉敷市周辺について、24時間あたりの雨量が200ミリを超えており、100年に1度の非常にまれな大雨であったとの分析結果を20日までにまとめた。
6月28日から7月8日の総雨量だけを見ると、被害の大きかった広島県や岡山県は他の地域よりも雨量は少なく、被害状況と一致していなかった。また高知県については24時間あたりの雨量は岡山県よりもはるかに多い300ミリだったが、元々雨が降りやすい地域であったため、今回の豪雨でも3~4年に1回程度起こりうるレベルの雨量であったとしている。
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