実践的な地震防災対策(災害図上演習DIGの活用) お知らせ

2018年8月15日

8月15日 必ず起こるとされている南海トラフ地震。発生すると被害想定は甚大なものと想定され、”国難”とも言われています。災害に備えるにはまず事前対策。災害図上演習DIGをご自分の住んでいる地域、会社などで行っておくことはとても大切です。

来月開催される、第6回「防災・減災セミナー」2018に登壇される、災害対策研究会 代表 宮本英治氏の講演はすでに200名以上の参加希望をいただいており、当日は立ち見になる可能性もございますが、非常に貴重な機会となっておりますので、是非ご参加ください。次回は、11月9日(金)名古屋を予定しています。

宮本氏による、演習や講演を希望されるかたはご相談ください。
お問い合わせ先:防災ログ運営事務局:office@bousailog.com


1809用バナー(来場受付中)催 事 名:第6回「防災・減災セミナー」2018
日  時:2018年9月21日(金) 11:20~12:00
会  場:大田区産業プラザPiO
住  所:東京都大田区南蒲田1-20-20
参 加 費:無料(登録はこちらから

【タイトル】
実践的な地震防災対策(災害図上演習DIGの活用)

【講 師 名】
災害対策研究会 代表 宮本英治 氏

【講演内容】
災害図上演習DIGは、地域防災力向上、防災授業、施設・企業の実践的防災対策、防災関係者の連携などに活用されています。この講演では短い時間ではありますが、地域・施設・企業等の実践的な地震防災対策の検討方法をご紹介します。
1 地震防災の基礎(家庭の防災・地域の防災)
2 職場の防災(予防対策と初動対応)
3 対象とする地震と計画(想定外をなくすために)”

【講師略歴】
災害対策研究会代表・(一社)地域安全学会顧問・(株)パスコ顧問
従来は地震応答解析、地震被害予測が専門。阪神淡路大震災を契機に災害図上演習DIGを活用した地域、自治体、医療機関、広域連携などの指導に関わる。2004年にトヨタ自動車から実践的防災対策の指導依頼を受けたことをきっかけに企業(製造業をはじめ、通信、電力、鉄道、建設、物流会社など)の防災対策の指導に関わってきた。東日本大震災以降、地域の防災リーダーの育成、小中高の防災授業、施設や企業の防災計画の見直し、社員・職員の防災力向上のための「家庭の防災・職場の防災」の啓発研修の依頼が増えている。

■「災害図上演習DIG体験研修会」紹介動画(2017年開催)


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