宮城県塩竈市 外国人実習生との交流会実施 防災ニュース

2019年1月29日

1月29日 宮城県塩竈市は27日、外国人実習生市民による交流会を行った。宮城県では東日本大震災以降、人手不足対策として外国人実習生を雇用する企業が増加しており、地域住民との相互理解を深めるために実施された。 交流会は宮城県が主催し、塩竈市と公益財団法人宮城県国際化協会が共催に名を連ね、外国人実習生50名と地域住民50名の約100人が参加した。 宮城県内では震災前と比較して約4倍の3400名程度の外国人が県内の企業で働いており、今後も人手不足を背景に増加すると考えられている。


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